web探訪 みゅーじあむ巡礼日記

ウェブ上にある様々なミュージアムのサイトを、ブラリ探訪します。

スポンサーサイト

Posted by 慕辺魅庵(ぼへみあん) on

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

時には忍びの者のように

Posted by 慕辺魅庵(ぼへみあん) on   0 comments   0 trackback

わしらの子供時代は、忍者ごっこをよくやったもんじゃ。木に登ったり高い所から飛び降りたり、空き缶のフタを切り抜いて十方手裏剣を作ったりとな。マンガなら、白土三平の『サスケ』や横山光輝の『伊賀の影丸』なんか、惹き込まれるように読んだね。とにかく、変幻自在でさまざまな術を使う忍者は、子供にとり神秘の魅力にあふれておったよ。

いまの子供はあまり忍者に興味がなさそうじゃが、代わりに外国人にはけっこう知られるようになった。
日本人には意外じゃが、忍者を主役にしたあちら製の映画やアニメがヒットしたりして、いまや“ニンジャ”はワールドワイド。そのせいか今年からプレミアリーグのマンUに加わった香川選手などは、「NEW NINJA」などと紹介されたりしておる。これなんか、彼のイメージにぴったりじゃないの!
そんな元忍者少年でいまはサッカーファンのわしが、忍者について調べたくなったとしても、誰も文句は言わんはずだよな。じゃあ、さっそく出掛けるとするか。え、どこへって? 決まってるじゃないか、『伊賀流忍者博物館』へじゃよ。レッツゴー、クリック!
http://iganinja.jp/

しかし忍者の黒装束を思わせる、ダークなデザインがなかなか渋いね。ここは、三重県伊賀市に実在する施設の案内サイトじゃが、さすが伊賀忍者の地元だけあって、なかなか面白そうなコンテンツが詰まっておる。見たところミュージアムを内包したテーマパークといった作りのようで、園内には「伊賀流忍者屋敷」や「忍者体験館」「忍者伝承館」といった、さまざまに趣向を凝らした施設が揃ってるね。忍術ショーもあるみたいなので、わしもいっぺん後学のため観に行くかな。

試しに収蔵品目録を見てみると、忍者の各種用具類がズラリと揃っているほか、関連する古文書資料なども所蔵しておるみたいじゃね。その他に現代の専門書や小説・マンガといった書籍類も充実しているようで、ここはどうやら忍者研究家や愛好家にとってはパラダイスみたいな場所らしいぞ。そう言えばわし、白土三平の『忍者武芸帳』をまだ全巻読破してなかったんだよなあ。

サイト内で面白そうなのは「忍者とは」というページ。忍者や忍術について基礎知識を学びたい人は、ぜひここから入ることをお奨めしたいね。忍術とは何かという解説から始まり、伊賀忍者の歴史が詳しく述べてあるほか、時代別や地域別による忍者の呼び方の違いなども紹介してある。まあ、わしも戦国時代の呼び名が間者(かんじゃ)や乱破(らっぱ)だというのは知っておったが、それにしても飛鳥時代に志能便(しのび)と呼ばれていたとは知らなかったなあ。聖徳太子さま、これってホント?

また、忍者といえば敵の屋敷に忍び込んだり、情報収集に動き回ったりというのが得意技じゃが、ここではそんな彼らの歩法や走法などについても詳しく書いてある。ふんふん、なるほど、これはいい。例えば足音を立てないで歩く方法などは、現代でも何かのときに役に立ちそうだし、走るときの「二重息吹」という呼吸法も、何かのときに役に立ちそうじゃ。
え、何かのときって具体的に何のことかって? うん、それについてはわしもまだよく分からないんじゃがね。あと、忍者のベスト体重が60kgまでというのも、メタボなわしにとってはショックだよ。

ほかにこのサイトでは忍術についてのQ&Aや、伊賀市内の忍術関連の施設や史跡なども紹介してあるから、ファンにとっては何かと便利じゃね。だけどこうしてみると、伊賀という所はむかしも今も忍者と関わりの深い地域なんだよなあ。こうなるとますます一度、わしは現地に行ってみたくなったが、その前にやっぱりダイエットした方が良いのかな。どう思う?

スポンサーサイト

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://junreinikki.blog.fc2.com/tb.php/6-b87d0f15
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。